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代表理事挨拶

本学会は、1993年に獣医東洋医学研究会として鍼灸治療や漢方治療を真剣に学ぶ場として発足し、2008年に日本伝統獣医学会と改名し、そして2016年に比較統合医療学会と名称を変えて時代の流れとともに進化してきました。最初は参加者の多くが獣医師だけでしたが、その動きは広がりをみせており、今では医師、看護師、歯科医師など多くの先生方が会員となられ、獣医業界だけではなくすべての医療関係者が参加する学会となってきました。我々獣医師を含む医療関係者が大学で学んでいるのが西洋医学であり、西洋医学以外の医学は独学で学ぶしかありません。本学会は、設立以来29年間にわたり鍼灸や漢方、ホメオパシーやオゾン療法など大学では学べない様々な医療に関して真剣に取り組んでまいりました。そして今日では医学や歯学そして獣医学の垣根のないOne Healthの概念に基づいた統合医療を実践している先生方の学びの場として、そして日頃の研究成果を発表する場として本学会は進化を続けています。
本学会の活動にご興味のある方は、是非積極的に学会に参加いただければと思います。

令和5年1月10日
一般財団法人 比較統合医療学会
代表理事 鳥巣至道


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